なぜ夏の時期にはFXの売買を控える方が良いのか

なぜ夏の時期にはFXの売買を控える方が良いのか

ここ最近のFXのマーケットは、ちょっとあまり動かなくなってきたように思います。少なくとも1ヶ月前に比べれば、だいぶ動きが少なくなってきているのですね。いわゆるボラが小さな相場という事になります。
このような動きが小さい相場が、苦手な方もいらっしゃるでしょう。上昇なのか下落なのかがはっきりしない状況なのですから、トレンドを重視して売買をしている方にとっては、ちょっとやりづらい一面があるものなのですね。
ではなぜ最近はボラが小さくなってしまっているかと申しますと、折しも夏の時期だからです。そもそも外貨の動きというのは、マーケットに参加している方々の人数に左右される傾向があります。参加している方の人数が多ければ、それだけ大きく動く傾向があるのです。しかし参加人数が少なければ、もちろん動きが少なくなる事が多いのですね。
典型例としては、明け方の5時くらいのタイミングです。あの時間帯は、マーケットに参加している方々の人数は非常に少ない傾向があるので、それだけ外貨の動きも小さくなりがちなのですね。一度でもこの金融商品の5時ぐらいのチャートを見た経験がある方でしたら、それをよく実感できると思います。ですので朝の5時くらいなどは、やはり売買を控えた方が良いと思うのですが。
そして夏の時期になりますと、同じく参加する方々の人数が少なくなる傾向があります。理由はとてもシンプルで、夏休みだからです。
お盆の時期になれば、多くの法人の方々はお休みになるでしょう。大企業などでは、カレンダー通りに動いている事も多いですね。お盆によってマーケットから離れる方々が多くなる訳ですが、それは万国共通なのですね。日本だけでなく、アメリカや欧州諸国の方々も、一斉に夏休みを取るものです。
ですので普段からトレンドを重視して売買をしているのであれば、ちょっと夏休みの時期は売買を控えた方が良いと思います。休むも相場という格言もありますし、セオリー通り夏の時期には休んで、9月以降のFXの相場に備える方が良いと思う次第です。